とりあえずドアから剥離していきます。ボディーのレストア作業は、どんな物でも綺麗になるとは限りません。レストア作業をするにあたり、それに見合うだけのクオリティーが車両にも要求されます。錆びて穴が開いていたり、大きなダメージの事故があったりする車両は絶対に治る事がありません。車両が限りなくオリジナルに近い状態であればある程、仕上がり、そしてその後の耐久性にも差が出ます。ボディーの方は塗膜の厚みを計測する膜厚計という機械でそれなりにチェックしてから仕入れました(といっても100%信頼出来る物ではありませんが)ので、まだ大丈夫かと思います。とりあえずこのドアがレストアするに相応しいものであるかのチェックを行います。
剥離剤を使用して塗装を剥がしていきます。ゴムやプラスティック系のパーツは絶対に外しておく必要があります。裏側はこの状態までバラしておくと良いでしょう。
おおまかな剥離作業が完了。中央部分におおきなパテがあるのがお解りいただけると思います。これは修復歴の証拠。治せない事もないですが、今回はこのドアパネルはNG。相応しくないので廃棄します。
誤解のないように、キチンとここまで剥離した事をデジカメに記録しております(笑)オーナー様には御希望の場合、納車後にミスショットも含めた加工前の画像をCDにしてお渡しする事も可能ですので、ここでの公開はどちらでも良いかも知れませんが。。Copyright c 2001-2008 Lay-on Co., Ltd. All rights reserved.